筋トレは逆効果?

年齢を重ねていくごとに、筋力低下は進んでいきます。

老化は筋力不足から始まっていると考えても間違っていないと思います。


高齢になり、膝が痛むようになると整形外科に行き、

足を鍛えなさいと言われることが多々あります。筋力不足から関節に負担がかかり、膝痛になるパターンは十分あります。



膝痛を例に挙げましたが、肩こりや腰痛も筋力不足から引き起こすこともあります。


しかし、ただ単に筋肉を鍛えただけでこれらの症状は解決するのでしょうか?



先ほど膝痛の例で述べた筋力不足による関節への負担についてですが、高齢者に多く当てはまるケースですが、それと反して筋肉を使い過ぎて痛みを出しているケースもあるのです。


後者の場合、筋トレは逆効果になってしまいます。




ではどうすれはいいかと言うと、

筋肉を緩めるが正解です。



簡単にまとめると、

筋トレで何でも解決するということは間違いで、弱っている筋肉は鍛えて、使い過ぎて固くなっているような筋肉は緩めるべきでしょう。


ただ単に症状がある場所を緩めれば良いということでもありませんが、、、

これには専門知識が必要です!



もし症状を抱え、改善のため筋トレや運動をしても一向に良くならない人は姿勢が悪く、体が固い人かもしれません(>_<)



まずは固まってしまった体の部分の正常可動域を回復し、その後適度な運動や筋トレをスタートしていくことが必要です。

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