骨盤のゆがみ(左右の違い)



日常生活で仕事や家事、あるいはスポーツをする上で、片寄った体の使い方をしてしまいます。

利き手があるので、片方ばかりの筋肉を使い、体のゆがみの原因となっております。



体の土台である骨盤に大きな影響を与え、左右のゆがみが起こってしまいます。





骨盤を形成する左右の大きな骨を腸骨と言い、真ん中の三角形の骨を仙骨と言います。

これらの骨が集まって骨盤と呼んでいます。


骨盤のゆがみに多く見られるパターンでは、

片方の腸骨が上がり反対側の腸骨が下がった状態になり、このような左右のゆがみが体全体に大きな悪影響を与えてしまいます。




骨盤のゆがみにともなって、背骨がゆがんでいる様子です。

肩の高さが左右で違ってしまい、首から頭部にかけて曲がっています。



このような状態は筋肉バランスを崩してしまっているので、肩こり、首の痛み、腰痛などあらゆる症状が出てもおかしくないですね。

姿勢の維持も困難になり、常に前かがみになってしまいます。



このような左右のゆがみを作ってしまった原因は、

日常生活の片寄った体の使い方です。



さらにくわしく説明すると、


同じ筋肉ばかり使っている

ということです。



改善策は、

・疲労している筋肉をストレッチやマッサージをして固くなった筋肉を柔らかくする

・荷物を持つときなど、利き手ばかり使わないようにする

・スポーツをした後は、疲労した筋肉は必ずストレッチをする



土台である骨盤が、いかに大切かということを理解し、痛みのない生活を送ってください(^^)







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